Daily ASCII Linux

All ASCII Linux Issue / Linux Magazine 2000年5月号

覚えておきたい必須コマンド30―その4・コマンドリファレンス

コマンドによっては数多くのオプションを持つ。このリファレンスを参考にしよう。


2001年6月18日

コマンドリファレンスその1

Linux magazine logo



Linux magazine 5月号表紙
本記事も収録 Linux magazine 2000年 5月号 1390円

[]で囲まれた部分は省略可能であることを示している。ドット(...)は複数個指定できることを示している。

man

目的:オンラインマニュアルを表示する。
構文:man [オプション][セクション] 名前...
オプション

-k whatisデータベースから文字列を検索する。

ls

目的:ディレクトリの内容を一覧表示する。
構文:ls [オプション][ファイル名...]
オプション

-1 垂直方向に1列で表示する。
-a ドット(.)で始まるファイルも表示する。
-c 最後にファイルのステータスを変更した時間でソートする。詳細表示のときは、時刻の欄が、最後にファイルのステータスを変更した時間になる。
-C 垂直方向に並べて表示する。
-d ディレクトリの中身でなく、ディレクトリ自身を一覧表示する。
-F 名前のうしろにファイルの型を示す文字を付ける。
通常のファイル なし
実行可能ファイル *
ディレクトリ /
シンボリックリンク @
FIFO |
ソケット =
-g 無視(詳細表示のとき、グループ情報を表示する)。
-G 詳細表示のとき、グループ情報を表示しない。
-h ファイルサイズをわかりやすい単位で表示する。
-i ファイルのinode番号を表示する。
-l 詳細形式で表示する。
-L シンボリックリンクを、リンクされているファイルの情報で表示する。
-n 所有者とグループを名前でなく、番号で表示する。
-r ソートの順番を逆にする。
-R ディレクトリの内容を再帰的に表示する。
-s ブロック単位でのファイルサイズを表示する。
-S ファイルサイズでソートする。大きなファイルが先頭にくる。
-t 修正時刻順でソートする。新しいファイルが先頭にくる。
-u 最後にファイルをアクセスした時間順でソートする。詳細表示のときは、時刻の欄が、最後にファイルにアクセスした時間になる。
-x 水平方向に並べて表示する。
-X 拡張子の順番でソートする。

mkdir

目的:ディレクトリを作成する。
構文:mkdir [オプション] ディレクトリ名
オプション

-m 《モード》 ディレクトリのアクセス権を《モード》で作成する。
-p 引数に指定した各ディレクトリで、存在しないディレクトリも含めて作成する。

rmdir

目的:空のディレクトリを削除する。
構文:rmdir [オプション] ディレクトリ名
オプション

-p 引数に指定したディレクトリに存在しているディレクトリも含めて削除する。

cp

目的:ファイルをコピーする。
構文:cp [オプション] コピー元 コピー先
オプション

-a 元ファイルの構成と属性を保ったままコピーする。-dpRと同じ。
-d シンボリックリンクをコピーするとき、リンクされているファイルでなく、自身をコピーする。ハードリンクされているものをコピーした場合は、コピー先でもハードリンクの状態を保つ。
-f 強制的にコピーをする。
-i 上書きをするかどうかの確認をする。
-p コピー元のファイルの所有者、グループ、パーミッション、タイムスタンプを保持する。
-r ディレクトリを再帰的にコピーする。ディレクトリ以外のファイルはすべてファイルとしてコピーされる。
-R ディレクトリの内容を再帰的にコピーする。
-u コピー先ファイルのタイムスタンプが同じか新しい場合はコピーしない。
-v コピーする前に、そのファイル名を表示する。
-x 異なるファイルシステム上のサブディレクトリはコピーしない。

rm

目的:ファイルを削除する。
構文:rm [オプション] ファイル名...
オプション

-d ディレクトリを削除する。スーパーユーザーのみで使用可能。
-f 強制的に削除する。存在しないファイルがあっても通知しない。
-i ファイルを削除するかどうかの確認をする。
-r ディレクトリの内容を再帰的に削除する。
-v 削除する前にファイル名を表示する。

mv

目的:ファイル名を変更する。ファイルを移動する。
構文:mv [オプション] 移動元 移動先
オプション

-f 強制的に移動する。ファイルが既に存在しても通知しない。
-i ファイルを移動するかどうかの確認をする。
-v 移動する前にファイル名を表示する。

chmod

目的:ファイルのアクセス権を変更する。
構文:chmod [オプション] アクセス権 ファイル名...
オプション

-R ディレクトリを再帰的にたどってアクセス権を変更する。

記号モードと数値モードのいずれかで指定をする。

記号モードでは、「誰」「操作」「権利」の組み合わせを文字で記述して指定をする。複数指定する場合はカンマ(,)で追加指定できる。

所有者(u)、グループ(g)、その他のユーザ-(a)、すべてのユーザー(a:ugoと同じ)
操作
追加(+)、削除(-)、設定(=)
権利
読み込み(r)、書き込み(w)、実行(x)、実行時にユーザーIDまたはグループIDを追加(s)、スティッキビット(t)

数値モードでは、次に示す数値の合計で設定をする。

  • 4000 実行時にユーザーIDを設定
  • 2000 実行時にグループIDを設定
  • 1000 プログラムコードをスワップに維持
  • 400 所有者の読み取り
  • 200 所有者の書き込み
  • 100 所有者の実行
  • 40 グループの読み取り
  • 20 グループの書き込み
  • 10 グループの実行
  • 4 その他のユーザーの読み取り
  • 2 その他のユーザーの書き込み
  • 1 その他のユーザーの実行

(中野 賢)


コマンドリファレンスその2

chgrp

目的:ファイルのグループを変更する。
構文:chgrp [オプション] グループ名 ファイル名...
オプション

-f グループを変更できなかったときのエラーを表示しない。
-h シンボリックされているファイルでなく、自身を変更する。
-R ディレクトリを再帰的にたどってアクセス権を変更する。
-v 実行状況を詳細に表示する。

chown

目的:ファイルの所有者を変更する。
構文:chown [オプション] 所有者名 [:グループ名] ファイル名...
オプション

-f 所有者を変更できなかったときのエラーを表示しない。
-h シンボリックされているファイルでなく、自身を変更する。
-R ディレクトリを再帰的にたどってアクセス権を変更する。
-v 実行状況を詳細に表示する。

cat

目的:ファイルの内容を標準出力へ出力する。
構文:cat [オプション][ファイル名...]
オプション

-A -vETと同じ。
-b 空白でない行に番号を付ける。
-e -vEと同じ。
-E 各行の最後に`$'を表示する。
-n すべての行に番号を付ける。
-s 連続した空行を1つの空行にまとめる。
-t -vTと同じ。
-T タブ文字を`^I'と表示する。
-v 改行とタブ文字を除く、非表示文字を`^'表記で表示する。

head

目的:ファイルの先頭の部分を表示する。
構文:head [オプション][ファイル名...]
オプション

-《行数》 先頭から《行数》分を表示する。
-c 《数値》 先頭の《数値》バイト分を表示する。b(512バイト)、k(1Kバイト)、m(1Mバイト)を追加して、単位を変更可能。
-n 《行数》 先頭から《行数》分を表示する。
-q ファイル名を表示しない。
-v ファイル名を表示する。

tail

目的:ファイルの末尾の部分を表示する。
構文:tail [オプション][ファイル名...]
オプション

-《行数》 末尾の《行数》分を表示する。
+《行数》 先頭から《行数》分以降を表示する。
-c 《数値》 末尾の《数値》バイト分を表示する。b(512バイト)、k(1Kバイト)、m(1Mバイト)を追加して、単位を変更可能。
-f ファイルの末尾まで読み込んでも終了しないで読み続ける。
-n 《行数》 末尾から《行数》分を表示する。
-q ファイル名を表示しない。
-v ファイル名を表示する。

tee

目的:標準入力を読み、標準出力とファイルに出力する。
構文:tee [オプション][ファイル名...]
オプション

-a ファイルを上書きせずに、追加する。
-i 割り込みシグナルを無視する。

nkf

目的:漢字コードの変換をする。
構文:nkf [オプション][ファイル名...]
オプション

-e EUCコードを出力する。
-E 入力コードをEUCコードとする。
-j JISコードを出力する。
-J 入力コードをJISコードとする。
-s シフトJISコードを出力する。
-S 入力コードをシフトJISコードとする。

tr

目的:文字を変換、削除する。
構文:tr [-cst] 《文字列1》 《文字列2》
tr -s 《文字列1》
tr -d 《文字列》
オプション

-c 《 文字列1》に指定された文字以外の文字列を置換の対象とする。
-s 複数個の《文字列1》をひとつにまとめる。
-t System V版trのような動作をする。
-s 複数個の《文字列1》をひとつにまとめる。
-d 指定された《文字列》を削除する。

grep/fgrep/egrep

目的:パターンに一致する行を表示する。
構文:grep/fgrep/egrep [オプション][ファイル名...]
オプション

-《行数》 一致した行の前後の《行数》も出力する。
-c 行の内容を表示しないで、一致した行数だけを表示する。
-e《パターン》 《パターン》を指定する。
-f《ファイル名》 パターンを《ファイル名》から読み取る。
-i パターンの英大文字と小文字の区別をしない。
-n 行番号を表示する。
-v パターンに一致しなかった行を対象にする。

diff

目的:2つのテキストファイルの違いを出力する。
構文:diff [オプション] ファイル名1 ファイル名2
オプション

-b 空白文字の違いを無視する。
-B 空行の違いを無視する。
-C 《行数》 一致しない行とともに、前後《行数》分も出力する。
-e edのスクリプト形式で出力する。
-i 英大文字と小文字の違いを無視する。
-P ディレクトリ単位で比較するとき、1番目のディレクトリにないファイルは、空のファイルとして 扱う。
-q 違いの詳細を表示しないで、違っていることだけを報告する。
-r ディレクトリ単位で比較するとき、再帰的に比較をする。
-s 内容が同じことも報告する。
-w 空白を無視して比較をする。

sort

目的:テキストファイルの行をソートする。
構文:sort [オプション][ファイル名...]
オプション

-b 先頭の空白を無視する。
-d 英文字、数字、空白以外の文字を無視する。
-f 英小文字を大文字として扱う。
-n 先頭の文字列を数値として扱う。
-r 比較の結果を逆順にする。
-t 《文字》 フィールドの区切り文字を《文字》にする。
+《位置1》 [-《位置2》] ソートするのに用いるフィールドを指定する。《位置1》から《位置2》の直前までがソートキーになる。《位置2》を省略した場合は行末までがソートキーとなる。
-k 《位置1》[,《位置2》] ソートキーを指定する別の表記。

uniq

目的:ソート済みのファイルから、内容の同じ行を削除する。
構文:uniq [オプション][ファイル名...]
オプション

-u 重複していない行だけを出力する。
-d 重複している行だけを出力する。
-c 出現回数も表示する。

(中野 賢)


コマンドリファレンスその3

find

目的:ディレクトリツリーの中からファイルを探し出す。
構文:find [パス...][オプション][判別式][アクション]
オプション

-daystart -amin, -atime, -cmin, -ctime, -mmin,-mtimeの時間の基準を24時間前でなく、コマンドを実行した日の0時にする。
-follow シンボリックリンクの参照先を検索する。
-mount 他のファイルシステムにあるディレクトリを探索しない。

判 別式
+nはnより大きい、-nはnより小さい、nはちょうどnの指定。
判別式は以下の演算子で条件を追加できる。
(expr) カッコの内部が先に評価される。
! expr exprが偽の場合、真となる。
-not expr ! exprと同じ
expr1 -a expr2 expr1が偽の場合はexpr2は評価されない。
expr1 -o expr2 expr1が真の場合はexpr2は評価されない。

-amin n 最後にアクセスされたのがn分前であれば真。
-anewer《ファイル名》 最後にアクセスされたのが、《ファイル名》が修正された時刻以降ならば真。
-atime n 最後にアクセスされたのがn×24時間前であれば真。
-cmin n 最後にステータスが変更されたのがn分前であれば真。
-cnewer《ファイル名》 最後にステータスが変更されたのが、《ファイル名》が修正された時刻以降ならば真。
-ctime n 最後にステータスが変更されたのがn×24時間前であれば真。
-gid n ファイルのグループID番号がnならば真。
-group《グループ名》 ファイルのグループID番号が《グループ名》ならば真。
-mmin n 最後にファイルが変更されたのがn分前であれば真。
-mtime n 最後にファイルが変更されたのがn×24時間前であれば真。
-newer《ファイル名》 最後にファイルが変更されたのが、《ファイル名》が修正された時刻以降ならば真。
-nouser ファイルのユーザーID番号に対応するユーザーがいなければ真。
-nogroup ファイルのグループID番号に対応するグループがなければ真。
-size n ファイルがn分の領域を使用していたら真。
-type c ファイルタイプがcならば真。
b ブロック型スペシャルファイル
c キャラクタ型スペシャルファイル
d ディレクトリ
p 名前付きパイプ
f 通常のファイル
l シンボリックリンク
s ソケット
-uid n ファイルの所有者ID番号がnならば真。
-user 《ユーザー名》 ファイルの所有者が《ユーザー名》ならば真。
   
-exec《コマンド》 ; 《コマンド》を実行する。
-ls ファイル名を「ls -dils」形式で表示する。
-print ファイル名をフルパスで表示する。

file

目的:ファイルの種類を調べる。
構文:file [オプション][ファイル名...]
オプション

-L シンボリックファイルの場合、リンクされているファイルについて調べる。
-z compressで圧縮されたファイルの中身についてファイルタイプを調べる。

tar

目的:tar形式のアーカイブファイルの作成と展開をする。
構文:tar [オプション][ファイル名...]
オプション

-c 新しいアーカイブを作成する。
-C《ディレクトリ名》 《ディレクトリ名》にcdしてから、動作を行う。
-t アーカイブ内容の一覧を表示する。
-x アーカイブからファイルを抽出する。
-f《出力先》 アーカイブファイルを《出力先》で示されるファイルまたはデバイスにする。
-p 許可情報をすべて抽出する。
-P ファイル名の先頭の/を取り除かない。
-s 抽出するファイル名をソートする。
-T 《ファイル名》 抽出または作成するファイルの名前を《ファイル名》から読み込む。
-v 処理したファイルの一覧を詳しく表示する。
-Z アーカイブをcompressにフィル タする。
-z アーカイブをgzipにフィルタする。

gzip

目的:gzip形式での圧縮と伸長をする。
構文:gzip [オプション][ファイル名...]
オプション

-c 結果を標準出力に出力する。
-d ファイルを伸長する。
-f 強制的に動作をする。
-l 圧縮ファイルの内容を表示する。
-n 元のファイルの名前とタイムスタンプの保存/復元をしない。
-N 元のファイルの名前とタイムスタンプの保存/復元をする。
-v 作業状態の詳細を出力する。
-r 再帰的に処理を行う。

w

目的:ログインしているユーザーと、そのユーザーが実行中のコマンドを表示する。
構文:w [オプション][ユーザー名]
オプション

-f リモートホスト名の表示をするかしないかのスイッチ(デフォルトと逆の状態にする)。
-h ヘッダを表示しない。
-s ログイン時刻、JCPU(そのttyで実行した全プロセスが使ったCPU時間の合計)、PCPU(カ レントプロセスが使ったCPU時間)を表示しない。

ps

目的:プロセスの状態を報告する。
構文:ps [オプション][端末番号][プロセスID]
オプション

a 自分以外のユーザー名についても表示する。
u ユーザー名と開始時刻を表示する。
x 制御端末のないプロセスについても表示する。
w 出力の1行あたりの幅を広げる。
h ヘッダを出力しない。
r 実行中のプロセスだけを表示する。
l 詳細を表示する。
f プロセスの親子関係をツリー形式にして表示する。
端末番号 txxで指定をする。xxに端末番号を指定する。
プロセスID 表示するプロセスID

(中野 賢)


コマンドリファレンスその4

whoami

目的:現在のユーザー名を表示する。
構文:whoami

last

目的:ログインしたユーザーの記録を一覧表示する。
構文:last [オプション][ユーザー名...]
オプション

-《数値》 表示させる行数。
-n《数値》 表示させる行数。
-f《ファイル》 /var/log/wtmpでなく、《ファイル》から記録を読み取る。

vmstat

目的:仮想メモリの使用状況を報告する。
構文:vmstat [-n][間隔[回数]]
オプション

-n 最初の1回だけヘッダを表示する。
間隔 更新するまでの秒数
回数 表示する回数

df

目的:空きディスク領域を報告する。
構文:df [オプション][ファイル名]
オプション

-i ブロック単位でなく、inodeの使用状況で表示する。
-k 1Kブロック単位で表示する。
-h わかりやすい単位にして表示する。

du

目的:ディスクの使用量を報告する。
構文:du [オプション][ファイル名]
オプション

-a ディレクトリだけでなく、すべてのファイルについて表示する。
-b バイト単位で表示する。
-c すべての引数について集計したあと、合計を出力する。
-k Kバイト 単位で表示する。
-h わかりやすい単位にして表示する。
-s 引数で指定したファイルの総計だけを表示する。
-x 別のファイルシステムにある分を集計しない。

kill

目的:プロセスにシグナルを送る。
構文:kill [オプション] プロセスID
オプション

-s 《シグナル》 《シグナル》で指定したシグナルを送る。

mount

目的:ファイルシステムをディレクトリツリーにマウントする。
構文:mount [オプション] デバイス名
オプション

-a /etc/fstabに記述されているすべてのデバイスをマウントする。
-n マウントするとき/etc/mtabファイルに書き込まない。
-t 《タイプ》 ファイルシステムのタイプを指定する。
-r リードオンリーでマウントする。-o roと同じ。
-w 書き込み可能なモードでマウントする。-o rwと同じ。
-o 《オプション》 マウントオプションを《オプション》で指定する。

umount

目的:ファイルシステムをディレクトリツリーから取り外す。
構文:umount [オプション] デバイス名
オプション

-a /etc/mtabに記述されているすべてのファイルシステムをアンマウントする。
-n 取り外すときに/etc/mtabファイルに書き込まない。
-r リードオンリーで再マウントをする。
-t 《タイプ》 -aオプションを指定したとき、アンマウントするタイプを限定する。

useradd

目的:ユーザーを追加する。
構文:useradd [オプション] ユーザー名
オプション

-u 《数値》 ユーザー番号を《数値》で作成する。
-g 《数値》 グループ番号を《数値》で作成する。
-G 《グループ》 指定された《グループ》に登録する。カンマ(,)で区切って複数のグループを指定できる。
-d 《ディレクトリ》 ホームディレクトリを《ディレクトリ》で作成する。
-s 《シェル》 ユーザーが使うシェルを《シェル》で作成する。
-c 《コメント》 コメントフィールドを《コメント》で作成する。

groupadd

目的:グループを追加する。
構文:groupadd [オプション] グループ名
オプション

-g 《数値》 グループ番号を《数値》で作成する。
-o gオプションで指定した《数値》の重複を許可する。

usermod

目的:ユーザー情報を変更する。
構文:usermod [オプション] ユーザー名
オプション

-u 《数値》 ユーザー番号を《数値》にする。
-g 《数値》 グループ番号を《数値》にする。
-G 《グループ》 指定された《グループ》に登録する。カンマ(,)で区切って複数のグループを指定できる。
-d 《ディレクトリ》 ホームディレクトリを《ディレクトリ》にする。
-s 《シェル》 ユーザーが使うシェルを《シェル》にする。
-c 《コメント》 コメントフィールドを《コメント》にする。
-l 《名前》 ユーザー名を《名前》に変更する。

userdel

目的:ユーザーを削除する。
構文:userdel [オプション] ユーザー名
オプション

-r ユーザーのホームディレクトリも削除する。

groupm od

目的:グループ情報を変更する。
構文:groupmod [オプション] グループ名
オプション

-g 《数値》 グループ番号を《数値》にする。
-o gオプションで指定した《数値》の重複を許可する。
-n 《名前》 グループ名を《名前》に変更する。

groupdel

目的:グループを削除する。
構文:groupdel グループ名

dmesg

目的:システム起動時のログの表示。
構文:dmesg

shutdown

目的:システムのシャットダウンをする。
構文:shutdown [オプション][時間][メッセージ]
オプション

-h システムを停止する。カーネルがAPM機能をサポートしている場合は、電源も切る。
-r システムをリブートする。
-f リブートするとき、ファイルシステムをチェックしないようにする。
-q デフォルトのメッセージをユーザーに送る。
-s シングルユーザーモードでリブートする。

停止するまでの時間を指定する。省略した場合は2分後に実行される。

now
すぐに実行する。
hh:ss
hh時ss分に実行する。
+n
n分後に実行する。

現在ログインしているユーザーに出力するメッセージを指定する。

(中野 賢)




[通常ページに戻る]
ASCII24 http://ascii24.com/
Copyright (C)1999-2006 ASCII Corporation. All rights reserved.