日刊アスキー Linux Top ASCII24 News ASCII24 Review ASCII24 Business Center 携帯24 Mac24 Akiba2GO! 日刊アスキー Linux デジタル用語辞典 ASCII24 Broadband Center ニュース 今日のコラム イベント情報 セミナー情報 Linux magazine ASCII24メールサービス アスキー編集会議
ASCII24 - [Main Menu] [Menu 2]
  ASCII24 > 日刊アスキー Linux > All ASCII Linux Issue 1
111
記事/用語/ID検索 

Linux Magazineの最新記事一覧

Biz Express Focus 『HDE Mail Filter 1.0』 (2003年7月8日)
Biz Express Focus “Ready for e-business” (2002年6月7日)
これで解決! Linux 100の疑問―その3 (2001年9月6日)
これで解決! Linux 100の疑問―その2 (2001年8月27日)
これで解決! Linux 100の疑問―その1 (2001年8月24日)
覚えておきたい必須コマンド30―その6・vi、最初の一歩 (2001年7月13日)
覚えておきたい必須コマンド30―その5・シェルを使おう (2001年6月27日)
覚えておきたい必須コマンド30―その4・コマンドリファレンス (2001年6月18日)
覚えておきたい必須コマンド30―その3・管理コマンド (2001年6月12日)
覚えておきたい必須コマンド30―その2・便利なコマンド (2001年6月9日)
覚えておきたい必須コマンド30―その1・ファイルの基本操作 (2001年5月31日)
初めてでも大丈夫!今日から使える Linux (第3部) (2001年5月25日)
初めてでも大丈夫!今日から使える Linux (第2部) (2001年5月21日)
初めてでも大丈夫!今日から使える Linux (第1部) (2001年5月14日)






Contact Information

[PR]
Printable Version All ASCII Linux Issue / Linux Magazine 2000年2月号

これで解決! Linux 100の疑問―その2

ハードウェア


2001年8月27日

ハードウェアその1

Linux magazine logo

Linux magazine 2月号表紙
本記事も収録 Linux magazine 2000年 2月号 1,390円

Q:グラフィックスカードをインストーラが正しく認識しません

A:Linuxではグラフィックス出力に、フリーのXサーバソフトウェアのXFree86を採用しています。Voodoo3やMillennium G400、RIVA TNT2などのグラフィックスカードは、XFree86 3.3.4以降でサポートされました。TurboLinux 4.0やLASER5 Linux 6.0、Vine Linux 1.1では、XFree86 3.3.3.1を使っているので、それらのグラフィックスカードを認識できません。インストールの時には、Xの設定をしないで、その後XFree86 3.3.5以降にアップグレードしてから、Xを設定すればよいでしょう。

アップデート用のXFree86は、それぞれのディストリビューションのFTPサイトに、RPMパッケージで用意されています。XFree86-3.3.5-*というファイルを見つけて、XFree86で始まるRPMファイルをダウンロードしておきます。次に“RPM -Uvh <パッケージ名>”でアップグレードして、Xのセットアッププログラムを起動します。

セットアップは、XF86Setupコマンドで行います(画面5)。ディストリビューションによっては、Xconfiguratorコマンドやturboxcfgコマンドを使う場合もあります。

Red Hat Linux 6.1やKondara MNU/Linux、OpenLinux 2.3では、XFree86 3.3.5を採用していますので、インストーラが自動認識します。

お使いのグラフィックスカードがXFree86に対応しているかどうかは、マニュアルを読むか、それぞれのディストリビューションやXFree86.org(http://www.xfree86.org/)のWebサイトで調べてください。

画面5
画面5 XF86Setupのグラフィックスカード選択ボタン

Q:内蔵モデムが使えません

A:最近のノートPCに採用されている内蔵モデムは、DSPを使いソフトウェアによってモデム機能を実現しているいわゆる「Winmodem」というものです。Winmodemはソフトウェアでモデム機能が実現されていますので、現時点ではWindows上でしか使用できません。

しかし、Linux上でこのWinmodemを使えるようにドライバを開発する「linmodem」というプロジェクトが立ち上がっています。興味のある人は、http://www.linmodems.org/をチェックしてみてください。

また、Lucent社のチップを使ったWinmodemのLinux用ドライバに関して、バイナリパッケージがLucent社からリリースされているほか、「LTModem」(http://www.close.u-net.com/ltmodem.html)というプロジェクトも活動しています。

Q:サウンドカードの設定はどうするのですか?

A:Linuxのカーネルには、フリーのサウンドドライバが含まれています。しかしサウンドカードによっては、インストーラでは自動的に検出されない場合があります。そのときには手動で設定します。

Red Hat系のLinuxでは、sndconfigコマンドで設定します。root権限で、まず/usr/sbin/sndconfigを実行してください。もしインストールされていない場合には、RPMパッケージのsnd-xxx.i386.rpmとsndconfig-xxx.i386.rpmをインストールしてからsndconfigを実行します。またTurboLinuxでは、turbosoundcfgコマンドで設定します。

lsmodコマンドで、soundモジュールが組み込まれているか確認しておきましょう。

なお、設定された結果は、リスト1のように/etc/conf.modulesファイルに記録されます。ISAバスのサウンドカードなどで、I/OアドレスやIRQ、DMAポートなどが合っていないために動作しない場合には、conf.modulesファイルを正しい値にエディタで変更します。修正したら、


# /etc/rc.d/init.d/sound res

tart

と行って、サウンドドライバを再起動します。

CreativeのSound Blaster(Live!を除く)やESS系サウンドチップ、YAMAHAのFM音源チップOPL3などを使用しているのならば、カーネル標準のドライバで動作します。

しかし、Sound Blaster互換製品やYAMAHAのYMF724、YMF744などを使用している場合には、商用のOSS(Open Sound System)ドライバを組み込む必要がありますので、サウンドドライバの入手先(表1)を参照してください。

表1 サウンドドライバの入手先
Webサイト 内容
OSS/Free(The Linux Sound System)
http://www.linux.org.uk/OSS/
フリーのサウンドドライバで、Linuxのカーネルに標準で含まれているため、新たに入手する必要はない
ALSA(Advanced Linux Sound Architecture)
http://www.alsa-project.org/
LinuxのサウンドドライバをGPLに従って開発しているグループ。対応しているサウンドカードのドライバは、OSS/Freeとほぼ同様だが、サウンドカードによっては(特にGUSのドライバ)、OSS/Freeよりも拡張されている場合がある。APIはOSSと互換性がある。最新バージョンは、0.4.1h
商用OSS(Open Sound System)
http://www.opensound.com/
4Front Technologies社が開発し、販売しているサウンドドライバ。プラットフォームはLinuxに限らず、広く主要なUNIX環境をサポートしており、デバイスドライバは、各OSプラットフォームで統一したAPIを提供する。販売されているのはバイナリのコードのみ。ドライバの機能はハードウェアごとに異なるが、OSS/Freeよりも拡張されているものが多く、新しいハードウェアのサポートも行われている
Creative Open Source page
http://opensource.creative.com/
Sound Blaster Live!のLinuxドライバを、GPLライセンスに基づきソースコードで公開している。現時点ではバイナリは配布されていないので、自分でコンパイルしてインストールする必要がある。1999年11月より正式版となったが、0.3βバージョンから機能の追加はない


alias sound sb
pre-install sound insmod sound dmabuf=1
alias midi opl3
options opl3 io=0x388
options sb io=0x220 irq=5 dma=1 dma16=5 mpu_io=0x330
リスト1 /etc/conf.modulesファイルのサウンド設定部分(LASER5 Linuxの場合、内容はカードによって異なる)

(Linux magazine編集部)


[次ページ]

Contents...



Copyright (C) 1997-2006 ASCII Corporation. All Rights Reserved.
No portion of this web site may be reproduced or duplicated without the express written permission of ASCII Corporation.
This web site is written in Japanese only.
記事に関するご意見やご質問は、お問い合わせフォームにてお送りください